猫は死んでも可愛い ––モカさんを悼んで––

2023年1月26日、モカさんがこの世を去ってしまった。 14歳と8ヵ月弱の生命だった。 亡くなってから1週間が過ぎようとしているけど、彼女の存在感がどれほど大きかったか、どんなに私が依存していたか、そのくせ、ぞんざいに扱っていたかを思い知らされる…

いちげきのいちげきに寄せて 2023年1月3日

どうしてこんなにブッ刺さったのだろう、90分足らずの単発ドラマが。 クドカンのドラマ(舞台も)も町田啓太さんことまっちーも前から好き。 推しのドラマに推しが出るなんて、たとえ推しが出なくても見たくなるドラマに出てくれるなんて最高じゃんか!と第一…

TEO TORIATTE チェリまほTHE MOVIEを観て揺れた春

か弱き者ほど強く、完璧なものほど弱く神様どうか、いたいけな二人を傷つけないで これがチェリまほTHE MOVIE初見の際に思ったこと。安達も黒沢も、なんていたいけなんだ、なんて可愛いんだ!って、まず思ったのだ。これは私が年をとった(2人の両親役の方…

Osaka Rhapsody(Not by Senri&Mari)

QAL

1月27日夜、東京に積雪予報が出てしまった。翌朝、JRや新幹線とまるんじゃないかとめちゃくちゃ不安だったけど、結局雪はさして降らず、無事、ライブの当日朝に大阪に出発することができた。 博士は、さいたま2日目のライブは最高だった、これまでの生涯…

フレディ・マーキュリーとブライアン・メイとロジャー・テイラーとジョン・ディーコンとアダム・ランバートと私 3

QAL

赤を基調にした華麗なるステージ キラッキラのステージから一転して、しっとりとしたテイク・マイ・ブレス・アウェイの冒頭部分が1フレーズ、フレディの声で流れ、それから始まったリブ・フォーエバーは、ブライアンのボーカルがなくて最初から最後までアダ…

フレディ・マーキュリーとブライアン・メイとロジャー・テイラーとジョン・ディーコンとアダム・ランバートと私 2

QAL

フレちゃんと開演を待つ 開演時間の17時が過ぎ、なにかのメロディが会場に流れているのに気づく。 後でわかるのだけどメイド・イン・ヘブンのボーナストラックにあるTrack13だった! そしてイニュエンドゥのイントロがオーケストラバージョンで! おおおおマ…

フレディ・マーキュリーとブライアン・メイとロジャー・テイラーとジョン・ディーコンとアダム・ランバートと私 1

QAL

1本の映画があなたの人生を変える。 そんなことってある?大げさじゃない? そう思っていた2018年11月の自分。いや、あったわと2020年2月現在の自分は深く深く頷く。あったんです、それも第六天魔王こと織田信長さんが人間五十年と謡い舞ったその歳を超え…